Sophista

類の結合と分割の知識は問答法に属する 『ソフィスト』252e-254b

Sph. 252e1-254b7.

『ソフィスト』249d6-251a7 〈あるもの〉は運動とも静止とも異なる

Sph. 249d6-251a7.

『ソフィスト』248e-249d 運動も静止もある

Sph. 248e6-249d5.

『ソフィスト』248a-e 形相の友は実在の認識を作用とみなしえない

Sph. 248a4-e6.

『ソフィスト』246e-248a 物質論者との対話

Sph. 246e2-248a3. 新 OCT は数箇所で写本にない読みを採用しているが,とりあえず従っておく.

『ソフィスト』245e-246e 「巨人族の戦い」の導入

Sph. 245e-246e.

『ソフィスト』244d-245e 全体概念に基づく一元論者批判

Sph. 244d14-245e15.

『ソフィスト』244b-d 〈あるもの〉の名前に基づく一元論者批判

Sph. 244b-d.

『ソフィスト』243c-244b 〈あるもの〉を論点とする多元論者批判

Sph. 243c-244b.

『ソフィスト』243a-c 〈あるもの〉を含む諸概念への論点の拡大

Sph. 243a2-c9.

『ソフィスト』242b-243a 〈あるもの〉の数とあり方に関する先行学説

Sph. 242b6-243a1.

『ソフィスト』241b-242b 虚偽の可能性の擁護はパルメニデス批判の契機を含む

Sph. 241b4-242b5.

『ソフィスト』240c-241b ソフィスト術の定義に含まれる「虚偽の考え」の不可能性

Sph. 240c3-241b3.

『ソフィスト』239e-240c εἰκών が「ある」かどうかに関する逆説

Sph. 239e1-240c3.

『ソフィスト』239b-d 先述の諸困難はソフィストの捉えがたさを示している

Sph. 239b-d.

『ソフィスト』238d-239a 「ありはしないもの」の言表不可能性は論駁者の困難でもある

Sph. 238d-239a.

〈ありはしないもの〉の言表不可能性の第二論証: 数との不可分性 『ソフィスト』238a-c

Sph. 238a1-c12.

『ソフィスト』237b-e 〈あらぬ〉のパズルの第一の議論

Sph. 237b7-e7. テクストは新OCT.

『ソフィスト』224e-226a ソフィストの第5定義

Sph. 224e6-226a5. ソフィストの第5定義.

ソフィストが本質を持たないために分割法は失敗した Brown (2010) "Definition and Division in Sophist"

Lesley Brown (2010) "Definition and Division in Plato's Sophist" Definition in Greek Philosophy, Oxford: Oxford University Press. 151-173.

ソフィストの定義はどこで躓いたか Benardete (1960) "Plato Sophist 223b1-7"

Seth Benardete (1960) "Plato Sophist 223b1-7" Phronesis 5(2), 129-139.

『ソフィスト』236d9-237b6 〈あらぬ〉のパズル

Sph. 236d9-237b6. 所謂中央部.